■ 教区の活動
天理教には地域活動を行う組織として、各都道府県ごとに「教区(きょうく)」という組織があります。また、その教区をさらに地域ごとに「支部」が設けられています。
新潟教区には12の支部があり、新潟教区教務支庁(新潟市笹口)を活動の中心拠点として地域に根ざした活動を行っています。
また、いくつかの教区内に設けられている組織では、それぞれの分野で専門的な活動を行っています。
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新潟教区災害救援ひのきしん隊
天理教の災害救援活動は、記録が残るものでは明治24年の濃尾大地震の際に活動をしたといいます。その後、災害が起こるたびに、全教を挙げて救援活動に当たってきました。現在では、各教区に「災害救援ひのきしん隊」が設けられ、活動を行っています。
新潟教区災害救援隊としては、毎年一回、「災害救援訓練」を行い、非常時において、組織の機能を最大限に生かすことが出来るようにしています。
全教一斉ひのきしんデー
私たちは、1日24時間、絶え間なく、親神様のご守護を受けて、日々を送っています。その喜びと感謝の心から生まれる行いを「ひのきしん」といいます。昔の人は「日の寄進」と漢字をあてはめていました。「寄進」とは、もともとは寺社などに財物を寄付することですが、「日=時間」を寄進する。つまり、日々の行いを寄進するという意味になるでしょう。
「ひのきしん」に、決まった形はありません。駅や道路の清掃、献血活動や救援活動、あるいは電車で席を譲ったり、一言の言葉で人の心を明るくするのも「ひのきしん」になります。
無償の行為ということでは、ボランティアと同じですが、「ひのきしん」には、親神様のご守護があるからこそ、体を動かすことができるのだという、喜び勇んだ心・感謝の心が込められています。ここから生まれる行動は、すべて「ひのきしん」です。姿形ではなく、そこに込められた心が大切なのです。
時代と共に、世の中は複雑・細分化してきました。ひのきしんも専門化、細分化がされてきています。個人個人が、労力や特技、知識などを互いに出し合う、組織立ったひのきしんの展開も必要となっていくでしょう。
毎年、4月の29日を中心に「全教一斉ひのきしんデー」と銘打って、日頃のひのきしんの集大成として、日本全国はもとより、世界の各国で天理教の信者が寄り集まって、一斉に「ひのきしん」活動を展開します。
私達は、この「ひのきしん」を通して、地域に密着した活動をしていきたいと思っています。
全教一斉にをいがけデー
陽気ぐらし講座
天理教の教えを知らない方々を対象にわかりやすくお伝えする講座です。
歌謡ショーあり、浪曲講演があったりと楽しい一時が過ごせます。
天理教の教会でだけではなく、各地域の公民館、ホールなどでも開催されています。一度覗いてみてはいかかでしょうか?
よふぼく成人講座
天理教の信者であるようぼくを対象に、各支部ごとに、信仰の喜びを再発見する様々な企画が催されています。
あなたもぜひ、ご参加ください。 地域の仲間と共に信仰の喜びを語りましょう。
情報システム部
情報システム部は、教区内の活動、各教会における活動などにおいて、パソコンの活用を勧める上での中心となる組織として立ち上げられました。
現在の所の主な活動としては、パソコン講習会、パソコン会計講習会、ホームページの作成などを行っています。

パソコン講習会